ベランダ菜園と土の再生
3/31、ベランダ菜園の使用済みの土を乾かしました。
週末に夫の知人からトマトの苗を頂けることになり土が必要となったためです。
この作業は去年も夏野菜が終わった後、数回やっています。
最初はビニール袋に土と熱湯を入れて消毒していましたが乾くまでドブ臭く、しかもなかなか乾かないので、それ以降は日光消毒にしています。
去年は古い土を乾かしてから土の再生材を混ぜて花壇に入れました。
youtube動画でゲキハナの古屋さんが年に1回、腐葉土と培養土を0.5センチずつ重ねてまくと良いと言っていたので、数年前から花壇に実践しています(その際少なくとも1週間、できれば1か月熟成させてから植え付け)。
お陰様でお花が元気になっているように感じています。
毎年10月に行っていますが去年も培養土=再生土ということにして腐葉土と共に花壇に入れました。
10/11に行いましたが夏野菜が終わって土が余っていたのでちょうど良いタイミングでした。
特に今年はアネモネが大きくチューリップも茎が太いです(*^▽^*)
再生土がよかったのかな?
それでも土が余ってベランダに袋積みになっているので冬越し野菜やミックスレタスをやってみたりしました。
なるべく土がうまく循環できるように考えています。
さて今回は土の再生にあまりお金をかけたくなかったので家にあるものでやってみることにしました。
その際、はたあきひろさんの著書「コップひとつからはじめる自給自足の野菜作り百科」を参考にさせていただきました。スナップエンドウとニンニクの肥料に関しても参考にさせていただいています。
というわけで土の再生材を買わず(少し余っていた分は使用)、バーグ堆肥と粉状の発酵油かすを使用しました。
ついでに本にはありませんが腐葉土も少し余っていたので入れました。
苦土石灰はphを測って大丈夫だったのでとりあえず入れませんでした。
とはいえ料理と違って味見ができないのでよくわかりません。
土の栄養がどれくらい消費されてどれくらい補給すればいいのか。
植える野菜によっても違うんでしょうし。
結局のところ適当になってしましました(´・ω・`)?
土を買わずに再生して使えたらベランダ菜園はかなり経済的なんだけどなぁ。
今はまだ模索中です。